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山田正亮(1930-2010)


 1930年 東京生まれ

 1953年 長谷川三郎に師事
       在学中より モランディ、セザンヌに関心を
       持ち静物画を制作

 1957年 この頃より絵画の平面性を強くうちだし、
       方形の画面にアルバース風の作品を描いた

       その後30年に渡り段階を踏みながら、単一な
       平面 としての絵画から、生成の場としての
       多様な表面の絵画に移行

 2010年 7月18日死去。享年81歳

            絵画様式の変遷
  1948年〜55年 具象から再構成へ Still life
  1956年〜57年 アラベスク絵画
  1957年〜58年 方形の面の繰り返しの絵画
  1959年〜64年 色彩分割としてのストライプの絵画
  1965年〜67年 方形の面の並列の絵画
  1968年〜73年 2色のストライプの繰り返しの絵画
  1973年〜78年 方形の面の交差による絵画
  1977年〜97年 方形の面の交差にストロークの絵画
  1997年〜    Color

        作品名記号表記
  Still life    1948年〜55年
  WORK−B   1956年〜59年
  WORK−C   1960年〜69年
  WORK−D   1970年〜79年
  WORK−E   1980年〜89年
  WORK−F   1990年〜97年
  Color    1997年〜
      年代記号後にPが付く作品はオンペーパー作品
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