平山郁夫

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平山郁夫全版画
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みずからの被爆体験を原点とした平和への強い祈りは、生涯のテーマとなる
仏教の源流を遡る旅となり、それは仏教を主題にした幻想的な作風となり、
シルクロードシリーズなどの連作で日本画壇に清新の境地を開拓した。

お部屋にさりげなく飾った一枚の絵が、お部屋の雰囲気を大きく変えます
2%還元セール中
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「法隆寺の塔」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 1986
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦37.5X横29cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦61X横51cm
 額の状態 新  品
 限定 250部
 サイン 平山郁夫鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢額縁
 マット ベージュ布マット
格安卸価格12万9000円
税込139,320円
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日本最古の塔である五重塔は、五重目の軸部が初層の半分の大きさ
になっており、これに深い軒の出が相まって安定感を与えています。
その軒を雲肘木が優しく支えて、見る人を飽きさせません。
心柱の下にある心礎には、仏舎利が納められています。
(飛鳥時代 国宝)
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平山郁夫

「金閣寺」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 2007
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦35.1X横45.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦61X横69.8cm
 額の状態 新  品
 限定 120部
 サイン 平山郁夫鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 プリントハウスオーエム
 版元 丸栄堂
格安卸価格18万5000円
税込199,800円
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正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれる。
 元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足
利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。
 金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言
われ有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易
を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北
山文化といいます。
 義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、
義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。
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平山郁夫

「月光薬師寺の塔」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 1985
 技法 シルクスクリーン
 絵サイズ 縦40.3X横52.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦62.8X横74.5cm
 額の状態 新  品
 限定 EA7部
 サイン 平山郁夫鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 フジグラフィックス
 版元 高輪アート
格安卸価格18万5000円
税込199,800円
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 薬師寺東塔は国宝で現在寺に残る建築のうち、奈良時代(天平年間)
にさかのぼる唯一のもの。総高34.1メートル(相輪含む)。
 日本に現存する江戸時代以前に作られた仏塔としては、東寺五重塔
興福寺五重塔、醍醐寺五重塔に次ぎ、4番目の高さを誇る。
 屋根の出が6か所にあり、一見六重の塔に見えるが、下から1・3・5
番目の屋根は裳階(もこし)であり、構造的には三重の塔である。
 仏塔建築としては他に類例のない意匠を示す。
塔の先端部の相輪にある青銅製の水煙には飛天像が透かし彫りされて
おり、奈良時代の高い工芸技術を現代に伝えている。
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平山郁夫

「夜の法起寺」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 1980
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦36X横47.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦59X横69.1cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 300部
 落款 朱落款
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 アトリエMMG
 版元 大日本絵画
格安卸価格11万5000円
税込124,200円
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 法隆寺と同じく斑鳩町にある法起寺は、飛鳥時代に建立された
現存する日本最古の三重塔があり国宝に指定されています。
また、1993年には世界遺産にも指定されました。
 この寺は606年に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮
を寺に改めたものと伝えられており太子が建立した七ヶ寺の一つ
に数えられています。
 塔と金堂の位置は法隆寺とは逆になっており、法起寺式伽藍配
置と呼ばれています。
 このお寺も繁栄と衰退を繰り返す運命をたどり、この三重塔も
再三にわたる修理がされました。
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平山郁夫

「朝陽鳳凰堂宇治平等院」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 1995
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦32.2X横65.4cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦57.7X横89.7cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 150部
 サイン 平山郁夫鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢額縁
 マット 金マット
格安卸価格売却済


「鳳凰堂」でその名が知られる世界遺産「古都京都の文化財」の
1つでその名が知られる京都・宇治において絶大な人気を誇る観光
寺院です。平安時代に全盛を誇った藤原頼通によってなお極楽浄
土を再現したといわれる平等院は、1000年近い歴史を経て美しさ
が色褪せることはありません。(1053年建立 国宝)

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平山郁夫

「平和のキャラバン西」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 1992
 技法 木版画
 絵サイズ 縦30.8X横38.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦50.5X横58cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 250部
 落款 朱落款
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 アダチ版画研究所
 版元 ショアウッドファインアート
格安卸価格売却済


売却済
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平山郁夫

「西域らくだ行」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 2004
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦43.5X横60.6cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦70X横85.5cm
 額の状態 新  品
 限定 100部
 サイン 平山郁夫鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 金光沢マット
 刷元 マイルストン版画工房
 版元 芸術新聞社
格安卸価格売却済
 定価 126万円


売却済
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平山郁夫

「月光砂漠らくだ行」
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 作家名 平山郁夫
 制作年 2006
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦44X横60.6cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦71X横85.5cm
 額の状態 新  品
 限定 120部
 サイン 平山郁夫鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 金光沢マット
 刷元 マイルストン版画工房
 版元 芸術新聞社
格安卸価格売却済
 定価 126万円


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平山郁夫

「大仏殿夜景」
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 作家名 1981
 技法 エッチング
 絵サイズ 縦31.1X横40.2cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦54.5X横63.1cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 450部
落款朱 落 款
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 KOUGETUDO
 版元 毎日新聞社
格安卸価格売却済


  東大寺大仏殿は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂。
「奈良の大仏」として知られる東大寺の本尊を安置している。
 創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。
江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜
板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。
 創建時に11間(86m)あったが江戸期の再建では7間(57m)
となった。
世界最大の木造軸組建築であるが、更に大きかった往時の壮大
さが窺える。
現在の建物は1691年(元禄4年)に完成、1709年(宝永6年)に
落慶したもので、日本の国宝に指定されている。
 毎年、大晦日から元旦に正面唐破風下の観相窓が開かれ、大
仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。
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平山郁夫

「砂漠の夕べ」
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 作家名 1995
 技法 木版画
 絵サイズ 縦45.6X横35.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦64.5X横54cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 200部
落款朱落款
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 アダチ版画研究所
 版元 ショアウッドファインアート
格安卸価格売却済


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平山郁夫

「法起寺の月」
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 作家名 2002
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦46.3X横60.6cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦73.3X横86cm
 額の状態 新  品
 落款 120部
サイン鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 金光沢マット
 刷元 マイルストン版画工房
 版元 芸術新聞社
格安卸価格売却済
定  価126万円


  法隆寺と同じく斑鳩町にある法起寺は、飛鳥時代に建立された現存
する日本最古の三重塔があり国宝に指定されています。
また、1993年には世界遺産にも指定されました。
 この寺は606年に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に
改めたものと伝えられており太子が建立した七ヶ寺の一つに数えられて
います。
 塔と金堂の位置は法隆寺とは逆になっており、法起寺式伽藍配置と呼
ばれています。
 このお寺も繁栄と衰退を繰り返す運命をたどり、この三重塔も再三に
わたる修理がされました。

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平山郁夫

「善通寺五重塔」
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 作家名 1996
 技法 シルクスクリーン
 絵サイズ 縦41X横53cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦65.2X横76.8cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 150部
サイン鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 金光沢マット
 刷元 フジグラフィックス
 版元 村越画廊
格安卸価格売却済


 善通寺は、この地に生まれた空海が唐より帰朝後の大同2年(807年)に建立し始め、弘仁
4年(813年)に落成したという。寺号の善通寺は、父の名前である佐伯善通から採られた。
 現在の五重塔は1884年に再建された4代目のものであり、四国最大(45m)にして、全国木造
五重塔の中でも 三番目の高さを誇る。

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平山郁夫

「慈照寺銀閣」
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 作家名 2005
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦42X横61cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦69X横86cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 120部
サイン鉛筆サイン、朱落款
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 銀光沢マット
 刷元 アトリエMMG
 版元 日本放送協会
格安卸価格売却済


正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。銀閣寺の名の由来は
江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。
  室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政
の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられた。
  十五歳にして将軍職を継いだ義政は、生涯をかけ自らの美意識のすべて
を投影し、東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げた。

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平山郁夫

「法輪寺(大和路二題)」
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 作家名 1988
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦41X横31cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦66.6X横56cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 70部
サイン鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット ベージュ布マット
 刷元 木村希八工房
 版元 毎日新聞社
格安卸価格売却済


斑鳩の北の端、三井の里にある法輪寺は、聖徳太子
の御子山背大兄王創建とも伝えられ、飛鳥時代の仏
像と、1975年再建の飛鳥様式の三重塔で知られる

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平山郁夫

「朝陽法隆寺」
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 作家名 2002
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦53X横365cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦80X横62cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 150部
落款鉛筆サイン、朱落款
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 金光沢マット
 刷元 アトリエMMG
 版元 日本放送協会
格安卸価格売却済


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平山郁夫

「長谷寺の春」
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 作家名 1993
 技法 シルクスクリーン
 絵サイズ 縦60.5X横44cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦89.8X横72.2cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 250部
サイン鉛筆サイン
 額の仕様 金木地日本画額縁
 マット ベージュ布マット
 刷元 フジグラフィックス
 版元 高輪アート
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平山郁夫

「楼蘭の夕」
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 作家名 1993
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦37X横54cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦61.5X横77.5cm
 額の状態 若干傷有
 落款 300部
サイン鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット ベージュ布マット
 刷元 岡本工房
 版元 弥生画廊
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平山郁夫

「円覚寺」
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 作家名 2000
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦53X横38.8cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦64.7X横78.2cm
 額の状態 ほぼ良好
 落款 100部
サイン鉛筆サイン
 額の仕様 金光沢日本画額縁
 マット 金光沢マット
 刷元 プリントハウス・オー・エム
 版元 株式会社三渓堂
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平山郁夫

1930 6月15日広島県に生まれる

1947 東京美術学校日本画予科に入学

1952 東京美術学校日本画科を卒業
   東京芸術大学美術学部日本画科副手就任
   前田青邨に師事

1953 第38回院展に初入選
   東京芸術大学日本画科助手となる

1955 日本美術院院友に推挙

1959 原爆の後遺症で制作面でも行き詰まっていたが、
   第44回院展に「仏教伝来」を出品し、制作上の転
   機となる

1960 第45回院展に「天山南路(夜)」を出品
   仏伝シリーズの制作を始める

1961 第46回院展「入湟槃幻想」で日本美術院賞受賞
   東京国立近代美術館買い上げ
   日本美術院特待に推挙

1962 第47回院展の「受胎霊夢」で日本美術院賞受賞
   第1回ユネスコ・フェローシップによリヨーロッパヘ留学

1963 第48回院展の「建立金剛心図」で奨励賞
   (白寿賞・G賞)受賞

1964 日本美術院同人に推挙
   第49回院展の「仏説長阿含経巻五」「続深海曼茶羅」
   で文部大臣賞受賞
   東京芸術大学美術学部日本画科講師となる

1966 東京芸術大学中世オリエント遺跡学術調査団に
   参加しトルコヘ
   イヒララ渓谷の中世キリスト教寺院、修道院の
   壁画模写に従事

1967 法隆寺金堂壁画再現事業に携わる

1968 中央アジアを旅行、仏教伝来の源流を訪ねる
   この旅行がシルクロードに情熱を傾ける発端となる

1969 東京芸術大学助教授となる

1970 日本美術院評議員に推挙

1973 東京芸術大学教授となる
   高松塚古墳壁画の現状模写に従事
   東京芸術大学イタリア初期ルネッサンス壁画調査団に参加

1975 日本美術家代表団の一員として初めて訪中

1976 第8回日本芸術大賞を受賞
   中近東にて平山郁夫日本画展開催
   (イラン・イラク・シリア・エジプト・トルコ)

1977 第11回仏教伝道文化賞を受賞する

1978 第63回院展「画禅院青邨先生還浄図」で内閣
   総理大臣賞受賞

1979 アテネ・北京・広州にて平山郁夫日本画展開催
   中国スケッチ旅行で初めて敦煌を訪れる

1981 日本美術院理事となる

1983 第1回東京芸術大学敦煌学術調査隊に参加

1984 外務省日本中国文化促進代表団に参加

1985 北京中央工芸美術学院外国人名誉教授となる
   第2回東京芸術大学敦煌学術調査隊に参加

1987 第3回東京芸術大学敦煌学術調査団に団長と
   して参加

1988 東京芸術大学美術学部部長となる
   ユネスコ親善大使に任命される
   文化財保護振興財団が発足理事に就任

1989 日本楼蘭学術文化訪問団団長で楼蘭遺跡訪問
   東京芸術大学第6代学長となる

1990 ポロブドゥール遺跡と海のシルクロード取材
   のため、インドネシアヘ

1991 「平山郁夫シルクロード展」開催
   (フランス国立ギメ東洋美術館)
   フランス政府よりコマンドール勲章を授与される

1992 日中友好協会会長となる
   早稲田大学名誉博士となる

1993 アンコール遺跡救済特別企画「平山郁夫の眼と
   仕事」を開催

1994 黒部峡谷を取材
   宇奈月町制施行40周年記念特別講演を行う

1995 第13回東美特別展に「幻の瀧」を始めとする
   黒部峡谷取材作品を出品
   東京芸術大学学長を満期退任する

1996 フランスよりレジオンドヌール勲章を授与される
   日本美術院理事長に就任

1998 文化勲章を授与される

2000 奈良、薬師寺玄奘三蔵院「大唐西域壁画」完成

2001 東京芸術大学学長に再任される
   日本美術院理事長 東京芸術大学学長

2005 東京芸術大学学長を退任

2009 12月2日死去 享年79歳

平山郁夫は、生涯を通じて150回以上も世界各地の
遺跡を訪問し取材や保護活動を展開してきましたその
中心となったのがシルクロードであり、仏教伝来の道
でした

東京藝術大学で教鞭をとり、作画に励む一方、ユネスコ
親善大使日本中国友好協会会長、日本美術院理事長、
日本育英会会長、芸術研究振興財団・文化財保護振興
財団各理事長などの要職を歴任しながら、公私にわた
って展開した文化財保護活動は多岐にわたっています

主な事業だけでも、シルクロード周辺地域を中心とす
る文化財・文化遺産の保護はもとより、美術工芸品や
建造物の保存修復に対する助成、伝統技術保持者等の
人材養成事業、芸術研究・文化財保存研究の奨励、海
外主要美術館が所蔵する日本古美術の修復援助、自然
災害や紛争による被災文化財の救出、そして芸術文化
振興への支援等枚挙に暇がありません

それらの中でも、ユネスコ親善大使の時に実現した北朝鮮
高句麗古墳群の世界遺産登録をはじめ、アンコール遺
跡や敦煌石窟の保護活動、南京城壁の修復事業などに
対する助成活動、また、なお記憶に新しいバーミヤン
大仏の保護活動等は国際間の友好親善と平和運動に多
大な貢献をなし、世界的にもきわめて高い評価を受け
ています

こうした偉大な業績により、1998に文化勲章を授与さ
れたほか、中国、韓国、フィリピン、パキスタン、ア
メリカ、フランス、バチカンなどの諸外国に於いても
数々の賞や勲章を受賞しています
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ギャラリーダッドアート
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TEL 03(5743)7366
FAX 03(5743)7365
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