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キースヘリング
Keith Haring(1938-1990)

 1958年 5月4日ペンシルバニア州のレディングに生まれる
       カッツタウンで幼少時代を過ごし、父親や漫画ディズニーアニメから絵の基礎を学ぶ 

 1978年 ピッツバーグセンターで初個展を開催
       ニューヨークに移り、入学した視覚芸術学校で、ビデオやパフォーマンス、インスタレ
       ーションなどを試みる 
       ケニー・シャーフやジャン・ミシェル・バスキアなどと交流を持つ

 1980年 ニューヨークの地下鉄構内で、使用されていない広告掲示板に黒い紙を張り、その上に
       チョークで絵を描くというサブウェイ・ドローイングと呼ばれる活動を始めた
       そのシンプルな線でリズミカルに書かれた絵はニューヨークの通勤客の間で評判となる
       Club57やP.S.122で個展を開催
     
 1982年 トニー・シャフラッツィ・ギャラリーにて個展を開催
       ドクメンタ’82(ドイツ)に参加する

 1983年 L.A.IIとファン・ギャラリーにて個展を開催
       サンパウロ・ビエンナーレ、ホイットニー・ビエンナーレに参加
       キャルリー・ワタリ(東京)出の個展のため日本に初来日する
       アンディ・ウォーホルと出会う

 1984年 サンフランシスコ、ベネチアのビエンナーレに参加
       シドニー、メルボルン、リオ・デジャネイロなどで壁画を制作する

 1985年 トニー・シャフラッツィ・ギャラリー、レオ・キャステリ・ギャラリーにて個展
       フランスのボルドー現代美術館にて個展
       ニューヨークでユニセフのアフリカ緊急救助会のための展覧会「レインダンス」開催
       マルセイユ国立バレエ団「天国と地獄の結婚」や「スウィート・サタデー・ナイト」
       などのセットデザインを手がける

 1986年 地下鉄のドローイングを中止し、ニューヨークに「ポップ・ショップ」を開店し、T
       シャツやおもちゃ、ポスターなどのオリジナルグッズを販売する
       ニューヨークのハンドボールコートに壁画『Crack is Wack』を描く
       ベルリンの壁に90メートルの壁画を描く
       グレース・ジョーンズのビデオ『I'm not Perfect』でボディペインティングを披露

 1987年 ニューヨーク市の依頼で、市民プールに壁画を描く
       東京で道路標識をデザインする
       スティーブン・レイチャード企画による「エイズ撲滅のためのアート」展に参加

 1988年 東京にポップ・ショップを開店する
       ホワイトハウスで壁画『ホワイトハウスのイースター』を描きワシントンの小児病院に寄贈 
       ウィリアム・バロウズとのコラボレーション作品『アポカリプス』シリーズを制作 
       エイズと診断される

 1989年 エイズを正しく認識するための運動に精力的に参加する 
       ピサのサン・アントニオ協会の外壁、モナコ、シカゴ、ニューヨークで壁画を制作する 
       エイズや恵まれない子供たちのための慈善活動を目的としたキースヘリング財団を設立

 1990年 2月16日グリニッジビレッジのアパートでエイズにより死去、享年31歳

       ストリートアートの先駆者とも呼べる画家で、シンプルな線と色とで構成された彼の絵は、
       日本でも人気がありヘリングの作品をプリントしたTシャツがユニクロなどから販売される
       など、広く知られている。

       ジャン・ミッシェル・バスキアやアンディー・ウォーホルとも親交が深かった。また、社会
       貢献活動を多く行ないAIDS撲滅活動や恵まれない子供たちへの活動で知られている
       特に、ヘリング自身がHIV感染者だったこともあり、作品を通じてAIDS感染を防ぐメッセージ
       を出すなどし、AIDS撲滅活動に積極的に関わった
       Act Ageinst AIDS(AAA)の最初のポスターを描いたのも彼である
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