伊東深水

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浮世絵歌川派の流れを汲み特有の柔らかな表現や鋭い線画
その鮮やかな色彩によって繊細優美な女性像を多く描いた。
大正、昭和と移りゆく時代の中で、風俗や流行を取り入れ、
女性美を追究し日本画独特の柔らかな表現による、モダンで
品格のある美人を描いた美人画は「深水美人」と呼ばれた。
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伊東深水「蛍」
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 作家名 伊東深水
 技法 木版画
 絵サイズ 縦45X横37cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦65X横57cm
 額の状態 新  品
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 銀光沢マット
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伊東深水

伊東深水「手鏡」
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 作家名 伊東深水
 技法 木版画
 絵サイズ 縦36.8X横45cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦55.8X横64cm
 額の状態 新  品
 額の仕様 木地金日本画額縁
 マット ベージュ布マット
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伊東深水

伊東深水「春宵」
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 作家名 伊東深水
 技法 木版画
 絵サイズ 縦37.7X横42.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦59X横64cm
 額の状態 新  品
 限定 200部
 落款 朱 落 款
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 銀光沢マット
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伊東深水

伊東深水「銀河祭」
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 作家名 伊東深水
 技法 木版画
 絵サイズ 縦69.5X横35cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦91X横55.8cm
 額の状態 新  品
 限定 250部
 落款 朱 落 款
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 銀光沢マット
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伊東深水

伊東深水「雪」
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 作家名 伊東深水
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦49.2X横41cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦73.2X横62.5cm
 額の状態 若干傷有
 限定 280部
 落款 朱 落 款
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 金布マット
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伊東深水

伊東深水「吹雪」
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 作家名 伊東深水
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦40.5X横48cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦65X横71cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 HC(通常限定200部)
 落款 朱 落 款
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 銀光沢マット
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伊東深水

伊東深水「かんざし」
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 作家名 伊東深水
 技法 木 版 画
 絵サイズ 縦51X横67cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦71.5X横57cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 150部
版  元UNSO堂
 落款 朱 落 款
 額の仕様 赤茶色額縁
 マット 金柄布マット
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伊東深水

伊東深水「初衣」
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 作家名 伊東深水
 技法 シルクスクリーン
 絵サイズ 縦41X横48cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦65X横72.5cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 200部
 落款 朱 落 款
 額の仕様 アルミ銀額縁
 マット 銀光沢マット
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伊東深水

東京府東京市深川区深川西森下町(現東京都江東区森下一丁目)
に生まれる。
伊東半三郎の長男。
1905、深川尋常小学校(現在の江東区立深川小学校)に入学。
同級生に伊東の友人となった関根正二がいた。
1907、小学校3年で中退、以後は看板屋に住み込みで働く。
1908、職工となり深川区深川東大工町(現江東区白河四丁目)の
東京印刷株式会社の活字工になる。
日本画家の中山秋湖に日本画を習う。
1911、鏑木清方へ入門し深川の水にちなむ「深水」の号を与え
られる。
この頃から実業補習学校に入学し、昼の勤務後、夜学に通い、
夜中に絵を描くという生活が続いた。

1912、第12回巽画会展に『のどか』が初入選。
1913、巽画会1等褒状。1914年、再興第1回院展に『桟敷の女』
が入選、東京印刷を退社する。
1915、第9回文展に『十六の女』が初入選。」
1916、渡辺版画店から第1作『対鏡』を発表、伝統的技法によ
る新版画運動に参加、東京日日新聞などに挿絵を描く。
1919、好子と結婚し長男と次男をもうける。

1922、平和記念東京博覧会で『指』が2等銀牌、同年中国大陸
へ旅行。
1927、大井町に深水画塾を設立。
1932、人物画の再興を目指し「青々会」を設立。
1935、料亭「勝田」の女将であった勝田麻起子との間に雪会(後
の朝丘雪路)をもうけた。
1939、再び中国大陸へ旅行。
1943、召集され海軍報道班員として南方諸島へ派遣、外地で
4000枚ものスケッチをする。

太平洋戦争のさなか、東京が空襲に見舞われると1945年3月か
ら1949年8月まで長野県小諸市に疎開する。
1948、『鏡』で第4回日本芸術院賞受賞。
1949、鎌倉に転居。1950年、白鳥映雪、児玉希望、奥田元宋、
佐藤太清等と日月社を結成、後進の育成にあたる。
1958、日本芸術院会員に推挙。
1972、癌により5月8日没。享年75。
墓所は品川区上大崎の隆崇院にある。
法名は画光院一誉明澄深水大居士といった。

伊東深水年譜

1898 東京深川に生まれる(本名:一[はじめ])

  1907 小学校3年で中退、以後は看板屋に住み込みで働く

  1908 職工となり東京印刷の活字工になる
   日本画家の中山秋湖に日本画を習う

1911 鏑木清方に師事
   師より生地深川の「深」と清方の清から「水」から「深水」の
   号を与えられる

1912 第12回巽画会展に『のどか』が初入選

1913 巽画会1等褒状

1914 再興第1回院展に『桟敷の女』が入選、
   東京印刷を退社する

1915 第9回文展に『十六の女』が初入選

1916 渡辺版画店から第1作『対鏡』を発表、
   新版画運動に参加
   東京日日新聞などに挿絵を描く

1919 好子と結婚し長男と二男をもうける

1922 平和記念東京博覧会で「指」が2等銀牌受賞

1927 深水画塾(後のに朗峯画塾)設立主宰

1932 山口蓬春、児玉希望らと青々会設立

1945 長野県小諸市に疎開

1948 『鏡』で第4回日本芸術院賞受賞

1949 鎌倉に転居

1950 白鳥映雪、児玉希望、奥田元宋、佐藤太清等と日月社を
   結成

1951 第4回新文展に審査員として「現代裸婦像」出品

1946 第2回日本美術展覧会に審査員として「銀河祭り」出品

1948 「鏡」が日本芸術院賞受賞(第3回日展出品作)

1950 深水の青衿会と希望の国風会は発展的解消
   日月社結成

1958 日本芸術院会員、日展理事就任

1969 社団法人日展顧問就任

1970 勲三等、旭日大綬章授章

1972 逝去 享年74歳
   墓所は品川区上大崎の隆崇院
   法名は画光院一誉明澄深水大居士
   従四位下賜

人柄
幼くして鏑木清方の門に入り、15歳の時に巽画会に入選。
文展、帝展に出品し悉く入選した。
浮世絵系統に於ける有数の作家であった。
師の清方と同年に没した。
趣味は釣魚、清元、小唄、古器愛玩。

弟子
歌川国芳から月岡芳年、水野年方、鏑木清方、伊東深水と
続く流れを「玄冶店派」という。
深水の門人には、徳永春穂、志村立美、白鳥映雪、岩田専
太郎、立石春美、浜田台児、八幡白帆、朝倉摂、高木義夫、
水戸童、大竹五洋がいる。

代表的な作品
『対鏡』木版(1916) - 東京国立近代美術館所蔵
『遊女』木版(1916) - 東京国立近代美術館所蔵
『明石の曙』木版(1916)-東京国立近代美術館所蔵
『指』(1922)
『湯気』(1924)
『羽子の音』(1927)
『潮干狩』(6曲1隻1929)
『秋晴れ』(1929)
『暮方』(1932)
『宵』(1933)
『桜花図』(6曲1隻1939)
『銀河祭』(1946)
『吹雪』(1947)
『信濃路風景』(1948)
『髪』(2曲1隻1949)
『聞香』絹本着色 (1950)-東京国立近代美術館所蔵
『清方先生像』絹本着色 (1951)-東京国立近代美術館所蔵
『春宵(東おどり)』(4曲1隻1954)
『吉野太夫』(1966)
『伊達巻の女』
『口紅』
『雪の女』
『丸髷』
『社頭の雪』
『姿見』絹本着色-城西大学水田美術館所蔵
『大島婦女図』紙本着色-熊本県立美術館所蔵
『月夜図』紙本着色-熊本県立美術館所蔵など

作品収蔵先
東京国立近代美術館
山種美術館
埼玉県立近代美術館
岐阜県美術館
国立劇場
伊東近代美術館 など

家族、親族
父:半三郎
妻:好(1894 -?、東京、永井政治の長女)
男:正一(1920- )
次男:伊東万燿(1921年9月16日-1970年11月26日
 日本画家。日展評議員。本名は満)
息子:勝田深氷(1937-2012年7月31日。かつたしんぴょう
 日本画家。本名は慎一)
息子:勝田祥三(電通で映像事業局長などを務めた。1941- )
娘:朝丘雪路(1935-2018。非嫡出子。女優。俳優の津川雅彦の妻)
孫:真由子(1974年-女優 )
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