荒川修作(1936-2010)
1936年 7月6日名古屋市生まれ
武蔵野美術学校中退
1958年 読売アンデパンダン展初出品
1960年 ネオ・ダダ・オルガナイザーズ結成
1961年 渡米し、以後ニューヨークに定住
1962年 マドリン・ギンズと知り合いから共同制作を始める
1970年 「第35回ヴェネチア・ビエンナーレ」に『意味のメカニズム』出品
1972年 ドイツでの巡回展示を見た物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクから
賞賛され、ギンズとともにマックス・プランク研究所に招待をうける
1982年 紺綬褒章受賞
1986年 フランス政府より文芸シュヴァリエ勲章を受章
1988年 ベルギー批評家賞受賞
1994年 奈義町現代美術館に「遍在の場・奈義の龍安寺・心」設置
1995年 岐阜県にテーマパーク「養老天命反転地」を建設
1997年 グッゲンハイム美術館で日本人としては初の個展を開催
2003年 紫綬褒章受章
2005年 養老のような空間で日常生活を営めるようにと東京都三鷹市に
「三鷹天命反転住宅〜In Memory of Helen Keller〜」を建造・販売
パリ第10大学で荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる国際カンファレンスが開催
2008年 ニューヨーク、イースト・ハンプトンに「バイオスクリーブ・ハウス」を完成
ペンシルベニア大学で国際カンファレンスが開催
2010年 5月19日ニューヨーク市内の病院にて死去 享年73歳