木村忠太

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光の印象派から魂の印象派を目指して描き続けた木村忠太


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木村忠太「別れ道(油彩4号S)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1985
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦30X横30cm(4号S)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦49.5X横49.5cm
 額の状態 ほぼ良好
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 鑑定書 木村忠太の会鑑定書
 額の仕様 アクリルボックス
 マット 白布裏板
格安卸価格64万円
税込691,200円

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木村忠太

木村忠太「アレクサンドル3世橋(油彩10号)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1980
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦45.7X横54.8cm(10号)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦56.2X横65.6cm
 額の状態 ほぼ良好
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 鑑定書 木村忠太の会鑑定書
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


売却済
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木村忠太

木村忠太「南仏ファイヤンス風景(油彩50P)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1979
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦80.3X横116.7cm
50P
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦92.3X横127.6cm
 額の状態 ほぼ良好
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 銀額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「日光浴(油彩6号スクエアー)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1976
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦40.5X横40.5cm
(6号スクエアー)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦49X横49cm
 額の状態 ほぼ良好
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「牛車(油彩3号)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1966
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦22X横27cm(3号)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦35.1X横40.6cm
 額の状態 新  品
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「そよ風(油彩12号スクエアー)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1983
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦60.6X横60.6cm
(12号スクエアー)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦70X横70cm
 額の状態 新  品
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「アンティーブ(油彩3号)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1973
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦22X横27cm(3号)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦31.4X横36.5cm
 額の状態 若干傷有
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「リュクサンブルグ公園(油彩2号))」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1965
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦19X横24cm(2号)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦32.1X横37cm
 額の状態 新  品
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「木陰の道(油彩0号)」
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 作家名 木村忠太
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦14X横18cm(0号)
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦30.5X横34.5cm
 額の状態 新  品
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「作品(油彩1号)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1976
 技法 キャンバスボードに油彩
 絵サイズ 縦16X横22cm(1号)
 絵の状態 ほぼ良好
 額サイズ 縦40.7X横46.6cm
 額の状態 新  品
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布マット
格安卸価格売却済



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木村忠太

木村忠太「丘の上(油彩2号)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1983
 技法 キャンバスに油彩
 絵サイズ 縦19X横24cm(2号)
 絵の状態 ほぼ良好
 額サイズ 縦28X横32.8cm
 額の状態 若干傷有
 サイン 木村忠太筆油彩サイン
 額の仕様 金額縁
 マット 白布裏板
格安卸価格売却済



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木村忠太

木村忠太「風景(パステル)」
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 作家名 木村忠太
 制作年 1983
 技法 紙にパステル
 絵サイズ 縦74.7X横110cm
(50号大)
 絵の状態 ほぼ良好
 額サイズ 縦87X横124.9cm
 額の状態 新 品
 サイン 木村忠太鉛筆サイン
 額の仕様 木地白磨額縁
 マット 白布マット
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木村忠太

木村忠太「オノリーヌの公園」
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 作家名 木村忠太
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦55X横69cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦66.5X横84.2cm
 額の状態 ほぼ良好
 サイン 木村忠太鉛筆サイン
 額の仕様 グレー木地塗額縁
 額装仕様 浮かせ額装(白紙裏板)
格安卸価格売却済


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木村忠太

木村忠太「ミディの庭」
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 作家名 木村忠太
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦59X横48.5cm
 絵の状態 良  好
 限定 E A
 額サイズ 縦85.2X横73.2cm
 額の状態 新  品
 サイン 木村忠太鉛筆サイン
 額の仕様 白木地額縁
 マット 白紙マット
格安卸価格売却済


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木村忠太

香川県高松市生まれる。香川県立工芸学校を病気で中退
1936に画家を志し上京。二科アカデミーに通う。
1942に独立賞。1943、高畠達四郎の推薦で帝国美術学
校本科に入学。1953に渡仏しパリに住居を置く。
以後、30年以上にわたってフランスに永住して活躍し、
ひたすら制作を続けた。

忠太はフランスに長く永住して活躍したにも関わらず、
地元の言語であるフランス語を全く覚えようともしなか
った。それどころか、画廊にも興味を示さずに、自らひ
たすら絵を描き続けたという。そのため、忠太の妻は一
生懸命フランス語を勉強したという
1955にコタボやフサロらと共に、具象画の新鋭としてフ
ランスの画界にデビューし、鮮やかな色彩と即興的な筆
致で東洋的油彩画として注目される。
1950年代は現実にある事物を再現して表す「具象絵画」
に対して、画面全体を色と線のみが支配する「アンフォ
ルメル」や「抽象表現主義」が美術界を席巻していまし
た。
 しかし、木村はこのような動向とは距離をおき、南仏
やパリの風景を題材にしながらも自然への感動や畏敬の
念を画面に捉えようとしました。幾重にも重なったマチ
エール(絵肌)と色面は、作家が魂に焼きつけようとし
た自然の光を表しています。
そこに引かれた自由闊達な描線に目を凝らすと木や建物
、道路などさまざまな風景が浮かびあがります。
こうして抽象と具象を超えた独自の風景画を確立した木
村は、フランスではもちろんのことアメリカでも高く評
価されました。
日本での初個展は1966。1969にサロン・ドートンヌに
出品した「ル・クロ・サン・ピエールの家」は、フランス
政府・パリ国立近代美術館による買上げとなった。
1970サロン・ドートンヌ会員。1978、第2回長谷川仁賞
受賞。1984年、フランス芸術文化賞。
和風と洋風が統合したような独自の画風で知られ、フラ
ンスの風景などを、色鮮やかで華やかな具象絵画で描い
た。「魂の印象派」と称された。主な作品に、前述の「ル・ク
ロ・サン・ピエールの家」のほか、「ヴァローリスのオ
リーブの木」「シャトネーの庭」「谷間」などがある。
1984にフランス政府より芸術文芸騎士勲章を贈られた。
1987年7月3日午前3時(日本時間同日午前10時)肝硬変の
ためパリのサンタントワーヌ病院で死去した。
1985米ワシントンのフィリップスコレクション美術館で
、続いてニューヨークの画廊でも個展が開催され、現
代美術の中心地アメリカでの活躍が期待された矢先の19
87にパリで急逝。
生前から企画されていた日本での個展が1989年、高松市
美術館と東京・渋谷区立松涛美術館で開かれ、1994年に
は東京国立近代美術館と国立国際美術館で大規模な回顧
展が開催された。
近年では、2017に木村の作品を37点所蔵していた群馬
・高崎市美術館(現在は71点所蔵)で展覧会が開かれて
いる。
日本での主な回顧展
、高松市美術館・渋谷区立松濤美術館(1989)
東京国立近代美術館・国立国際美術館(1994)
高崎市美術館(2017)
木村忠太年譜

1917 高松市に生まれる(本名忠一:渡仏後改名)

1930 香川県立工芸学校入学(病気のため中退)

1936 上京

1937 独立展初入選
    召集を受け中国へ出征

1940 除隊して帝国美術学校入学

1942 第12回独立展で「炭坑夫」が独立賞受賞

1945 再び応召、中国で終戦をむかえた

1948 独立美術協会会員となる(−1959)

1953 幸子夫人を伴って渡仏

1955 ギャラリーアールヴィヴァンと契約(−1963)
    以来ニューヨーク、リヨンでも個展開催

1957 パリビエンナーレ展に出品

1960 シャルパンティ画廊(パリ)のエコールドパリ展に出品

1961 ギャラリーアールヴィヴァンで個展
    シャルパンティ画廊(パリ)のエコールドパリ展に出品

1963 グラン・ゼ・ジューヌ展に出品
   「シャトーの庭」がパリ市買い上げとなる
    ギャラリーファルヴァールと契約(−1964)

1964 ギャラリーファルヴァールで個展
    ギャラリークリエジェルと契約

1965 ギャラリークリエジェルで第二回個展

1966 東京日動画廊で初個展

1967 ギャラリークリエジェルで個展
    クロ・サンピエールに初滞在

1968 東京日動画廊で第二回個展
    パリ市内に転居

1969 ギャラリークリエジェルで第三回個展
    「クロ・サンピエールの家」がフランス政府に買
    い上げられる
    大阪日動画廊で個展
    リトグラフの制作を始める
   (1986までに22枚のリトグラフを制作)

1970 サロン・ドートンヌの会員となる

1971 ギャラリークリエジェルで第四回個展
    東京日動画廊で第三回個展

1973 ギャラリークリエジェルで第五回個展

1975 ギャラリークリエジェルで第六回個展
    木村忠太画集刊行(日動出版)
    東京日動画廊で第四回個展

1976 フランス・ベネルックス画廊で個展
    (ブリュッセル)
    ギャラリーサピロ(パリ)で個展

1977 ギャラリークリエジェルで第七回個展
    ベネルックス画廊で個展(パステル)
    (ブリュッセル)
    日本テレビ「光・その真実を求めて、カンヌの
    木村忠太」放映

1978 東京日動サロンで第五回個展
   (東京日動画廊での最後の個展)

1979 フランス国家収蔵品による「画家の視線」展に
    展示される(ポンピドーセンター)

1980 グランパレでのFIACのアートヨミウリ画廊の
    ブースで油彩展

1981 東京国立近代美術館がFIAC出品作「谷間」購入
    日本テレビが「純粋な魂の探究、木村忠太」を
    放映
    日本橋高島屋で個展
    ギャラリーたからしで個展

1982 アートヨミウリ・フランス画廊(パリ)で個展
    クリュジェ画廊(ジュネーブ)で個展

1983 ギャラリーたからしで個展、木村忠太画集刊行

1984 フランス政府より芸術文芸騎士勲章が授与
    アートヨミウリ・フランス画廊(パリ)で個展

1985 フィリップ・コレクション美術館で個展
    (ワシントン)
    日本橋高島屋で個展
    ルース・シーゲル画廊で個展(ニューヨーク)
    FIACのアートヨミウリ画廊のブースで個展

1986 ギャラリーたからしで個展
    アートヨミウリ・フランス画廊(パリ)で個展
    ルース・シーゲル画廊(ニューヨーク)で個展
    FIACのアートヨミウリ画廊のブースで個展

1987 ソーホー地区の貸し会場で個展
    7月3日 パリにて逝去 享年70歳
    日本橋高島屋で個展

木村作品の本質は、印象主義の光の要素を改めて追求する
ことからはじめて、自然と人間との内面的・精神的な交わり
において光をとらえ直し、自然の真実の姿・全体の姿を
表現しようとしたところにあります
それゆえ、作家はモネの後継者と自任し、みずからを
「魂の印象派」と呼びました
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ギャラリーダッドアート
〒143-0023東京都大田区山王1-25-14
TEL 03(5743)7366
FAX 03(5743)7365
東京都公安委員会
古物商許可第302170407573号
1@ddart.co.jp
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