梅原龍三郎

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日本の伝統的な美術を自由に取り入れ、絢爛たる華やかな色彩
と豪放なタッチが織り成す装飾的な世界を展開した梅原龍三郎
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梅原龍三郎「花の図」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦45.5X横32.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦72X横56cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 150部
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
 額の仕様 金装飾額縁
 マット 白紙マット
格安卸価格11万5000円
税込124,200円

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梅原龍三郎

梅原龍三郎「大仁富士」
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 作家名 梅原龍三郎
 制作年 1982
 技法 シルクスクリーン
 絵サイズ 縦37X横45cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦69.3X横76.2cm
 額の状態 若干傷有
 限定 EA(通常限定270部)
EAのみにイニシャルサイン
通常限定には落款のみ
 サイン イニシャル直筆サイン
 額の仕様 黒金虫食い額縁
 マット 麻布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「北京秋天」
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 作家名 梅原龍三郎
 制作年 1983
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦52X横42cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦83.2X横71cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 200部
 サイン 梅原龍三郎朱落款
 額の仕様 木生地茶色額縁
 マット ベージュ布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「カーネーション」
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 作家名 梅原龍三郎
 制作年 1983
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦44X横27.8cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦69X横50.4cm
 額の状態 新  品
 限定 275部
 サイン 梅原龍三郎朱落款
 額の仕様 木生地金装飾額縁
 マット ベージュ布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「浅間山」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦45.2X横37.8cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦76.8X横66cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 195部
 サイン 梅原龍三郎朱落款
 額の仕様 金装飾額縁
 マット 麻布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「浅間噴煙」
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 作家名 梅原龍三郎
 制作年 1981
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦63.5X横49cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦74.8X横91.2cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 EA(通常限定100部)
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
 額の仕様 ブロンズ装飾額縁
 マット 麻布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「百合」
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 作家名 梅原龍三郎
 制作年 1966
 技法 木版画
 絵サイズ 縦34.5X横27cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦61.6X横50.6cm
 額の状態 新  品
 限定 50部
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
版  元彌生画廊
 額の仕様 金装飾額縁
 マット ベージュ紙マット
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梅原龍三郎

梅原龍三郎「果物を持つ裸婦(木版画)」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 木版画
 絵サイズ 縦32.5X横17.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦56X横40cm
 額の状態 新  品
 限定 175部
 サイン 鉛筆イニシャルサ イ ン
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 銀布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「マリアンヌの図」
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 作家名 梅原龍三郎
 制作年 1977
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦35X横49cm
 絵の状態 若干焼け有
 額サイズ 縦56.2X横69.3cm
 額の状態 傷  有
 限定 150部
 サイン 鉛筆サイン
 額の仕様 金額縁
 マット グレー紙マット
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梅原龍三郎

梅原龍三郎「浅間山」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦31X横33cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦67.5X横63cm
 額の状態 新  品
 限定 EA 25部
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
 額の仕様 銀光沢額縁
 マット グレー布マット
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梅原龍三郎

梅原龍三郎「富士」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦39X横40.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦69X横61.2cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 EA(通常限定150部)
 サイン 黒クレヨンイニシャルサイン
 額の仕様 茶色木地額縁
 マット 白紙マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「花を持つ裸婦(木版画)」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 木版画
 絵サイズ 縦31X横15.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦55X横38.2cm
 額の状態 新  品
 限定 175部
 サイン 鉛筆イニシャルサ イ ン
 額の仕様 金日本画額縁
 マット 銀布マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「座る裸婦」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦63X横49cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦87X横74cm
 額の状態 新  品
 限定 EA
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
 額の仕様 ブロンズ装飾額縁
 マット 白紙マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「横たわる裸婦」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦33.5X横46cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦65X横78cm
 額の状態 新  品
 限定 EA 25部
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
 額の仕様 ブロンズ装飾額縁
 マット 白紙マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「犬」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦42X横61.5cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦68.5X横83.5cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 175部
 サイン 梅原龍三郎鉛筆サイン
 額の仕様 金装飾額縁
 マット グレー紙マット
格安卸価格売却済


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梅原龍三郎

梅原龍三郎「富士山図」
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 作家名 梅原龍三郎
 技法 リトグラフ
 絵サイズ 縦45X横32cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦77.5X横60.6cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 275部
 サイン 梅原龍三郎朱落款
 額の仕様 金茶装飾額縁
 マット 白布マット
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梅原龍三郎

京都府京都市下京区に生まれる。
生家は染物問屋だった。
京都府立第二中学校(現・京都府立鳥羽高等学校)を
中退し、伊藤快彦の画塾・鍾美会で学んだ後、浅井忠が
主催する聖護院洋画研究所(現・関西美術院)に入った。
同時期に安井曾太郎も学んでいた。

1908後に美術史家となる田中喜作と共にフランスに留学
翌年、帰国する高村光太郎のアトリエを引き継いでパリ
に滞在し、アカデミー・ジュリアンに通い、さらにルノ
ワールの指導を受ける機会を得た。
知人の有島生馬を通して1910にはルノワールやパリの芸
術についてを雑誌『白樺』に寄稿している。

1913に帰国すると、白樺社の主催により東京神田で個展
「梅原良三郎油絵展覧会」を開催。
このとき白樺社同人の武者小路実篤・志賀直哉・柳宗悦
らの知遇を得た。
翌1914には二科会の設立に関わる。
この年洋画家・亀岡崇の妹・艶子と結婚。
二人の間には翌年長女・紅良が、その3年後には長男・成四
が生まれた。
1920には前年に死去したルノワールを弔問する名目で再
び渡仏している。

その後は、1922に春陽会の設立に参加、数年後にその春陽
会を去ると、1925には土田麦僊の招きで国画創作協会に
合流し、国画創作協会洋画部、通称「第二部」を設置した。
3年後に協会が解散することになると、洋画部は独立し
て国画会となった。
1930年代には木版と合羽版(彩色版)の複合版からなる
裸婦図を石原求龍堂から刊行した。
この時の彫り摺りを平塚運一が担当したかといわれる。

1935には帝国美術院(現日本芸術院)会員となる。
1944には帝室技芸員となり、またこの年には東京美術学校
(現東京芸術大学)教授にもなっている。

1952に日本が主権を回復し海外渡航が再びできるように
なると、梅原は早速東京美術学校教授を辞任して渡欧、ヴ
ェネツィア・ビエンナーレの国際審査員を務めた。
同年文化勲章受章。翌1953に長野県軽井沢町にアトリエ
を設けた。
1957には日本芸術院会員をはじめさまざまな役職を辞し
以後は渡欧を繰り返して自由な立場から制作に励んだ。
少年時代からの良きライバルだった安井曽太郎とともに
洋画界の頂点を極め、「日本洋画壇の双璧」と謳われた
のもこの頃である。
1973フランス芸術文化勲章コマンドール章受章。
1986満97歳で死去。

晩年に使用した吉田五十八設計の東京都市ヶ谷のアトリ
エは、山梨県北杜市の清春芸術村に移築されて一般に公
開されている。

梅原龍三郎年譜

1888 3月9日京都市下京区に呉服商の子として生まれる
   、一時、良三郎と改名
1903 京都府立第二中学校を中退し、伊藤快彦に次いで
   浅井忠に洋画を学ぶ

1908 田中喜作と共に渡仏
   アカデミージュリアンに入りバッセの教室に通う
   その間ルノワールに傾倒する

1909 カーニュのルノワールを訪問、以後師事

1913 帰国、神田・ヴィナス倶楽部で白樺主催
   個展を開き、「首飾り」等滞欧作110点を発表し
   て注目を集めた

1914 二科会創立に参画(1918退会)

1921 再渡仏

1922 小杉放菴らと春陽会結成

1925 春陽会を退会、国画創作協会に迎えられ
   川島理一郎と洋画部新設

1935 帝国美術院会員に就任(1957年辞任)

1942 東京美術学校教授(のち東京芸術大学)

1952 文化勲章受章

1986 東京にて逝去 享年98歳

昭和前期、大和絵や琳派の伝統的技術も摂取して豊麗な
色彩の独自な画境を築き、「桜島」連作や「紫禁城」(1940、
大原美術館蔵)、「北京秋天」(1942、東京国立近代美術館蔵)
等北京風景を制作
安井曾太郎と並び梅原・安井時代と称された。
戦後も度々渡欧、風景やバラなど豊かな情感で奔放に描
き、日本洋画のひとつの形を完成させた

主な作品
「横臥裸婦」(1908、愛知県美術館蔵)
「立裸婦」(1915、佐倉市立美術館蔵)
「雲中天壇」(1939、京都国立近代美術館蔵)
「紫禁城」(1940、大原美術館蔵)
「北京秋天」(1942、東京国立近代美術館蔵)
「霧島(栄ノ尾)」(1938、西宮市大谷記念美術館蔵)
「姉妹併座図」(1942、堀美術館蔵)
「座裸婦」(1930、木版・合羽摺 石原求龍堂版、小野忠重版画館所蔵)
「脱衣婦」(1930、木版・合羽摺 石原求龍堂版、小野忠重版画館所蔵)
「裸婦水仙」(1931、木版・合羽 石原求龍堂版、小野忠重版画館所蔵)

著書
梅原龍三郎『ルノワルの追憶』 養徳社、1944
梅原竜三郎『ベニスとパリ』 求竜堂出版部、1954

画集
『梅原竜三郎画集』 アトリエ社、1926
『梅原竜三郎画集 1926〜1930作品』 番町書房、1931
『梅原竜三郎画集』 春鳥会、1933
『梅原竜三郎小品版画集 第1至4』 加藤潤二、1937〜39
『梅原竜三郎近作画集』 石原求竜堂、1940
『梅原竜三郎北京作品集』 石原求竜堂、1944
『日本現代画家選『梅原竜三郎 第1?3』 美術出版社、1953−54
『梅原竜三郎仏伊近作画集』 朝日新聞社、1957
『梅原竜三郎 第1?3部』 求竜堂、1958〜73
『梅原竜三郎 自選画集』 読売新聞社、1960
『梅原竜三郎 1964-1965 Cannes,Paris,Versailles』求竜堂、1965
『梅原竜三郎』 三彩社、1970
座右宝刊行会編『現代日本美術全集12 梅原龍三郎』集英社、1971
『日本の名画 46 梅原龍三郎』 講談社、1973
『梅原竜三郎の字』 求竜堂、1974
『日本の名画 18 梅原龍三郎』 中央公論社、1977
『天衣無縫』 求竜堂、1984
『梅原龍三郎版画集』 エディトリアルさあかす、1987
『梅原竜三郎 生誕百年記念』 集英社、1988
岡村辰雄『「書簡集」梅原竜三郎先生の追憶』 岡村多聞堂、1995
『梅原龍三郎』 新潮社、1998、のち新潮日本美術文庫
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