1876年 パリで音楽教師の子として生まれる 1879年 ル・ベジネ(Le Vesinet)に移る 1892年 16歳の時には家を飛び出してシャトゥーに住んだ 1894年 結婚し、自転車選手をしたり、オーケストラでバイオリンを 弾いたりして生計を立てていた 独学で絵画を学ぶ 1900年 シャトゥー出身の画家アンドレ ドランに出会う 1901年 パリのベルネーム・ジュヌ画廊で開かれていたゴッホ展を見る そこでドランを通じてアンリ・マティスに紹介される ゴッホに深く傾倒し,ドランらとともにフォービスム形成に 大きな役割を担う 1905年 フォービスムの発祥となったサロン・ドートンヌに参加 1910年頃セザンヌの造形に影響をうけ,キュビスムに向かうが,その後, 彼の体質によりふさわしい暗い色彩,激しい筆触で,フランス的 表現主義というべき風景画を制作。 1958年10月11日 リュエイル=ラ=ガドリエールで死去