アンドレ ボーシャンAndre Bauchant
1873 4月24日ロワール地方の町シャトー・ルノーの葡萄
栽培業を営む家に生まれる
幼い頃より歴史と古典を好む
1900 最初の妻と結婚し、新婚旅行で訪れたパリで万国
博覧会を体験する
1914 第一次世界大戦に従軍(-18年)
1916 憧れだった古典の舞台ギリシアへ派遣されその地
を体感する
1919 復員するも苗木栽培業は破産
妻は精神を病んでしまっていた為、ブルティエー
ルの森の中へ居住
本格的に絵を描き始める
1921 パリで開催されていたサロンドートンヌへ初出品
ル・コルビュジエやアメデエ・オザンファンらに認
められる
1927 パリの画商マダム・ジャンヌ・ビュシェの計らいで
初めての個展を開く
1928 ロシアバレエ団の《ミューズを導くアポロ》から
舞台装飾を手がける
世界的な名声を得たボーシャン作品は、世界各地
で展示されるようになる
1943 最初の妻が死去
1949 パリのギャルリー・シャルパンティエにて215点の
出品作を誇る大個展を開催
12月、2度目の結婚
1958 ロワールの小村モントワールへ移住、絵を描いて
晩年を過ごす
8月12日 死去 |