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ポール ギヤマン

Paul Guiramand(1926-2007)

1926 2月1日フランス、サン・カンタンに生まれる

1945 パリ国立美術学校に学びブリアンションに
   受ける

1952 ローマ大賞を受賞。活躍をはじめる
   サロン・ドートンヌ、サロン・ド・メ、青年絵
   画展等に出品し、種々のコレクションに加え
   られる

1956 エコール・ド・パリ展で注目を浴び、フランス
   政府の買い上げを受ける

1957 マントン・ビエンナーレで2等賞を受賞
   青年絵画展マルボロ賞を受賞
   ムルローの工房で初めてオリジナルリトグラ
   フを制作
1958以降メキシコ・シティー、モスクワを始め欧米
   各地で個展を開催

1968 日本各地で個展を開催(〜69)

1981 来日展

1983 来日展

2007 12月8日逝去 享年81歳

日本では東京・赤坂のホテル・ニューオータニの、
新館落成記念の大作壁画「パラダイス」を描き、以
来多くのファンを魅了するようになった。
官能的な赤と青を主体とする鮮やかな色彩で、馬や
バイオリン、女性像などを表現し、機知に富んだ色
面構成に特徴がある。
作品はパリ市立近代美術館、シカゴ・アート・インス
ティテュートなどの美術館を始め、世界各地のコレ
クションに収蔵されている
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